あなたは守護霊の存在を信じていますか？
一般的に守護霊は、私たちを災害や障害から守ってくれる霊として、知られています。実は守護霊の存在は日本だけではなく世界各国で信じられております。そして霊能者は、実際に交信することできるのです。
守護霊は血縁のご先祖であるケースがほとんどで、多くの人が守護霊によって守られています。霊というと「お化け」と同じような捕らえ方をする人も多いのですが、それは子供たちのしつけのために設けられたたとえ話です。本来、霊は霊魂といい、人間の死後肉体が滅んでも残り続ける魂のことを表しています。ですからお化けといったネガティブなものではないのですね。
そんな守護霊ですが、実際はどのように存在しているのでしょうか？
守護霊に関しては、学問分野としても研究が進められていました。様々な角度から研究に挑む学者が多く存在していたのですが、現在では主に宗教家や霊能者が携わる分野となっています。霊は通常、霊感がない人には全く存在が見えないため、実際に存在しているかどうかというのを立証するのが難しい問題です。例え10人中1人が見えたとしても、9人が見えない状況では「見えないもの」と捕らえられても仕方がありません。とは言え、見える人が非常に少ないのですが、霊の存在を信じている人は多くいます。たとえば、お盆などは亡くなって先祖を労わり、供養・参拝する人が跡を絶ちませんよね。
さて、守護霊は全員についているという説と、ついてない人もいるといった説があります。有力視されているのは、守護霊は生まれたときから全員存在しており、祖父母などの先祖は補助霊や指導霊といった形でついているとの説です。私たちは守護霊により生まれたときから保護されており、災いや危険から身を守ってくれています。それでも人は、事故や災害に巻き込まれることがありますが、守護霊の保護があったため軽度で済み、回避されているのです。
たとえば、戦時中はよくこういったできごとがあったそうです。第二次世界大戦では敗戦の色が濃くなる中、10代の若者たちもが戦争へと駆り出されていきました。そんなとき、ある若者の家にも、召集令状が届きました。若者は「お国のために頑張ろう」と張り切って出征を心待ちにしていました。しかし、彼は不慮の事故で足のじん帯を痛めてしまいます。じん帯を痛めたことにより健康診断の結果、出征が見送られることとなります。彼は日本のために戦うことを希望していたため、この事件にとてもショックを受けている様子でした。また彼の近所の家では、出征が取りやめになったことを「非国民だ」と非難する人もみうけられました。このことから、彼は「自分は役立たずで、非国民だ」と自分をせめます。しかし実はこの事故は、彼の守護霊が彼を守るために、あえて施した事故だったのです。彼は出征後空軍に所属する予定で、彼の所属する予定だった部署は、後に全滅したとの話を耳にすることとなります。その後まもなく、日本はポツダム宣言を受け入れ、戦争は終焉を迎えました。彼はその後「もしあの事故がなかったら、自分はこの世にいなかった」と感じました。ある夜のこと、彼は不思議な体験をします。誰もいるはずのない部屋に、誰かいる気配を感じました。彼の枕元に誰がたっており、彼に話しかけてきました。「事故の件は、辛い思いをしましたね。日本はこれから新しい世の中を迎えます。あなたは明晰な頭脳と優しい心を持った人です。あなたが望む医療の勉強ができる時代が訪れます。さあ、今こそ新しい世界へ飛び込むときです」彼は大変驚き、そして夢なのか現実なのかわかりませんでした。翌日彼は、強い霊感を持っていると評判の和尚さんのもとを訪れます。夕べのできごとを話したところ和尚さんは、「それはあなたの守護霊ですよ。あなたをいつも守ってくれている霊がいます。事故は辛いできごとだったと思いますが、守護霊は先のことがわかるため、戦争へ出征した場合、あなたが亡くなるのを知っていた。それであえて、出征をさけるため身を守ってくれていたのですぞ」。
このように私たちを災いから守ってくれる守護霊。守護霊は私たちに何かのメッセージを伝えたいと願っていることがありますが、守護霊の存在が見えない人がほとんどのためなかなか伝えることができません。
電話占い真華では、霊感が強い霊能者が霊視を行い、あなたの守護霊と交信することもできます。これにより守護霊からのメッセージを受けることが可能となるのです。悩めるあなた、ぜひ電話占い真華にご相談して守護霊からのメッセージを受け取ってください。